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〔ゲームやろうぜ事変〕



ゲーム。
TVゲーム総称ではなく、じゃんけんーとか缶蹴りーとかっていう種類のゲーム。
それをフとやりたくなりました。

そう。
それは、1月5日のこと・・・・





快晴。
ウソ晴れ。(帰れ
本日は有り難い冬休みの真っ最中の登校日。
といっても、高校入試の願書出しに行くだけですが。
ってなわけで、俚はダリィなとかぼやきながら制服を着用。
クリアファイルに大事に大事に包まれた願書を手に、新年一発目の登校。
道路には雪もなく気分は最高だった。


学校に着き、先生のいる教室へ行く。
そして願書のチェックを受ける。
珍しく間違いがなく、俚の本日の業務は終了した。

しかし。
休みの日を50分の1くらいつぶして学校に来たのに、このまま帰るのはなんか惜しい。
折角登校したんだから有意義に過ごしたい。
いや寧ろ速く帰ったほうが有意義だよ、等という考えは否決されました
そんな思いが、俚をそこに止まらせました。

我が担任は数学の先生なので、これみよがしに色々質問。
基本的に短気な俚は、45分悩んで解けない入試問題はGOティーチャーなので、
たーーっくさん聞いて困らせました。


そうすること20分後。
我らがYuka姉さんの登場。


「いよ。」
「いよ〜あけましておめでとう御座います〜」
「こちらこそ宜しくお願いします」

新年一発目の挨拶を適当に済ませ、姉さんの目的を果たす。


「あ〜あたしまだハンコ押してないわ アハハ〜」
「あはは〜 っておいそれやべぇって」
「大丈夫ハンコ持ってきてるからv」
「そっか。俺と違うしねv」

思いっきりうん、と頷かれ笑顔で返す俚。
今まで何百と言う失敗をし、その大半を姉さんに見られているので二の句が継げない。
最早俚という人間がネタという存在に分類されている今日この頃。
人様が笑ってくれりゃあ本望です、と開き直っている。


「先生はいこれ。あ〜寒寒寒」

渡すだけ渡して、素早く石油ストーブの前を陣取る姉さん。
早。
俚、既に用事が終わっているのだが、まだ帰る来はせず。(迷惑
暇そうに幸せそうにストーブの前にいる姉さんと遊ぶことにした。



「姉さん。」
「何じゃい」
「ゲームやろうぜ」
「ゲーム!?」
「おうさ」
「・・・んまぁ別にいいけど。」


ツカミはOK。
早速スタート。
詳しいゲームの流れもご説明しますので、どうぞお試し下さい。


「んで、ゲームって何よ」
「さばいばるゲーム。」
「は?」
「いやだから”さばいばるゲーム”。」
「・・・・・で、どうやんのよ」
「まずジャンケン」
「分かった。」


ルールは簡単です。
このゲームは人数を問いません。
取りあえず参加者全員とジャンケンをします。


「「じゃーんけーんぽーい」」


「イエーイ俺の勝っち〜」
「・・・・・で、何?」


「俺勝ったじゃん?」
「うん。」
「じゃあ俺”鯖”ね。」
「・・・・うん。」


勝った人が”鯖”となります。

皆さん。
ここからが重要です。
メモのご用意を。


「俺サバじゃん。」
「うん。」


さりげなく自分が”鯖”だと言うことをアピールします。


そして。
腰に手を当てて一言。


「えっへん」
「は?」



ええそうです。
きっと何処でやってもこのような反応が返ってくることでしょう。

そこで貴方は一言。


「だから、俺サバじゃん。」
「うん。だから何」












得意顔で言うことをお忘れ無く。













「鯖威張る」
「・・・・っははははははは あっはっはっはっは」

こうなれば大成功(悦
しかしTPOやメンツに大きく左右されるかと。

しかしですね。
俚の戦歴から言って、一度もハズしてません。
のわりに文字サイズが小さめなのは自信ねぇ証拠だとか言うのナシ


どうぞお試し下さい。




スペシャルサンクス:
こんなモンWebに公開してイイヨって言ってくれたYuka姉さん
この文章の途中から展開の読めてた天才(涙
この文章を打つに当たって、「重要」を「重傷」等と打ってくれた俚の指
アーンド「公開」を一発目に「後悔」に変換してくれたうちの相棒

大感謝です(泣








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